2012年3月30日金曜日

DEUS EX

先日steamでのスクエニセールで購入したDeus Exが非常に良ゲーだった。去年リリースされたHuman RevolutionではなくEidosがスクエニに買収される以前、00年の所謂初代Deus Exの方。
RPG-FPSの先駆者として当時のゲームオブザイヤーにも選ばれたゲームで、今まで興味はあったもののなかなか購入には踏み切っていなかったけれども、セールという事でやっとプレイ。

感想としては初代Half-Lifeと同様これこそが面白いFPSなんだなと。今となってはPSレベルのグラフィックにチープな印象を受けるかもしれないけれど、それを補うゲーム自体の面白さ。

FPSといえば一般的に想像されるであろう銃でガンガン打ち合うゲーム、というわけでは無く、RPG要素である主人公の成長や街での情報収集などもあり、主人公の成長具合によっては狙っても弾が当たらない、行動によって人物の生死が変化する等、FPSと言うよりはRPG、もしくはAVGに近いのかもしれない。

クリアタイムはプレイスタイルによって大分変わるだろうけど、割とステルスプレイに徹し探索もしていた為か、やり直しや死亡でのロスタイム含め25時間というFPSにしてはかなりのプレイタイムに。かなりサクサク進めても初見では15時間程度かかりそうなボリュームだった。

グラフィックに拘りがなくハードボイルドな近未来FPSかつストーリーが楽しみたいなら非常にお勧め。更に言うと秘密結社とか好きなら尚更。後はメタルギア好きにもお勧めできるかもしれない。

Human Revolutionは前日譚らしいのでコッチもその内やってみようかなと思った、いつになるか知らんけど。

2012年3月14日水曜日

No more mr bloody nice guy!

らげ
Avenger時代から通算21作品目、RAGEの新作"21"が期待通りの良作。
予想通りかなりヘヴィな内容で、雰囲気としてはSoundchaserがThrash寄りになったかなという感想。前半の勢いは全作品の中でも1番かもしれない。ほんの一部でまさかのグロウル導入には流石に意外だったけれども、リフ自体はいつも通りのRAGEで、決してデスメタルにはなっていない辺りブレてないなと。久々にガッツリとしたRAGEが聴けて満足。今後オーケストラ関連はLingua Mortis名義で製作する様なのでそっちも期待。


TRAUMA
先日本家に1曲UPし、適当な気分で後日解説などと書いたものの、実際はわざわざ解説する曲でもねーわというのが本心。時間を掛けすぎて当初の構想と別物になってしまい、正直なところさっさと消化させてしまいたい気持ちが強く… いや、以前にもこんな事を書いた気がする…


兄メ
1週間掛けてLAST EXILEを視聴しやっと終了。
ファムが何故に評判が悪いのかが良く分かってしまった。自分としてはファムもそこそこ面白いとは思っているんだけれども、流石に接点を持つ続編としては辛いかもしれない。前作とのつながりは薄いし、再登場しているキャラクターもわりと蔑ろにされている点、続編にするにしても世界は切り離した方が良かったんじゃないだろうか。いつものGONZO作品通り、落ちが消化不良になりそう。

アクエリオンEVOLは今の所は期待通り。
前作は大仰な設定の割りにそれが全く生かされていないギャグアニメで、本気で失望したけれども、今回はシリアスな展開が望めそうな雰囲気でやっと求めていた作品が楽しめそう。ちゃんと伏線も張られているし、適度なギャグも面白い。

P4は戦闘が… 俺はポケモンを見ているのかと。完全にP4Gとマヨナカアリーナの販促アニメだ。
ペルソナは作品を出す毎にライトになっている気がする、そもそもペルソナ自体ライトなメガテン的な位置だった気がするんだけど。


展望
この辺でそろそろ作品作りに関して練っていこうかと。白紙にしてから期間もソコソコ経ち、今ならば少なくとも自分で納得できる物を形に出来そうなので。
まずよっぽどの事が無い限りCDという形にはしないだろうけど、色々考案中。